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RM-RL78-G13-MAIN のご紹介(仕様)
ハードウェア詳細1. RM-RL78-G13モジュールの構成
RM-RL78-G13モジュールのハードウェア構成(1/3,表面)
3. 開発ボードの構成
RM-RL78-G13-MAIN開発ボードの構成(1/2)
RM-RL78-G13-MAIN開発ボードの構成(2/2) 4. GPIOコネクターピンRM-RL78-G13-MAIN V1.0モジュールのGPIOは、10ピンのボックスコネクターで構成されたP1,P0+P7があります。このコネクターを活用してNEWTCの他のモジュール、または使用者が設計したボードを連結して稼動させることができます。 各ポートのピンの配置は次のとおりです。
5. タイマーの入/出力10ピンのボックスコネクターピンRM-RL78-G13-MAIN V1.0モジュールは、タイマーの入/出力が10個のピンをボックスコネクターに束ねた形で構成されています。 このコネクターを活用してタイマークロック入力及びPWM出力が、さらに便利に活用できます。各コネクターのピンの配置は次のとおりです。
<タイマー入力>
<タイマー出力> 6. ADC10ピンのボックスコネクターおよび2ピンのコネクターピン本モジュールは、R5F100GE MCUに入っているADC10個のうち、8個をボックスコネクターで束ねて構成、残りの2個は2ピンのコネクターで構成されています。 各コネクターのピンの配置は次のとおりです。
7. 3-Wire Serial I/O (SPI)コネクターピン
本モジュールは、R5F100GE MCUに入っているSPIピンが、合計5ピンのコネクターで構成されています。 各コネクターのピンの配置は次のとおりです。
8. Simplified I2Cコネクターピン
本モジュールは、R5F100GE MCUに入っているI2Cピンが、合計4ピンのコネクターで構成されています。 各コネクターのピンの配置は次のとおりです。
9. IICAコネクターピン本モジュールは、R5F100GE MCUに入っているI2Cピンが、合計4ピンのコネクターで構成されています。 各コネクターのピンの配置は次のとおりです。
10. 外部インターラプト コネクターピン本モジュールは、R5F100GE MCUに入っている全てのインターラプトピンに2.54mmピンのヘッダーを使用し、一列に構成されています。 ピンの配置は次のとおりです。
<外部インターラプトに対するコネクター> 11. キーインターラプト コネクターピン
本モジュールは、R5F100GEのMCUに入っている全てのキーインターラプトピンに2.54mmピンのヘッダーを活用し、一列に構成されています。 ピンの配置は次のとおりです。
<キーインターラプトに対するコネクター> 12. システムコネクターピン本モジュールは、R5F100GE MCUのシステム ピンに合計4ピンのコネクターを活用し、一列に構成されています。 ピンの配置は次のとおりです。
<システムピンに対するコネクター> 13. 追加ピンのコネクター情報
その他特殊機能が含まれていないピンは、全て追加ピンで構成されています。 4ピン コネクター2個で構成された開発ボードは、Extraというグループでまとまっています。 ピンの配置は次のとおりです。
<追加ピンに対するコネクター> <左側:J38, 右側:J39> 14. ピンの電流特性このモジュールはMCUの特性上、各ピンごとに電流の特性が異なります。 電流によっては正常な入/出力が不可能な場合がありますので、ご確認の上ご使用ください。 ピンの電流特性:
15. ピンの入/出力特性
16. ジャンパーの設定 本モジュールは、モジュールの電源設定のために2.54mmジャンパーを使用しています。 ジャンパー設定は次のとおりです。 モジュールのJ9ジャンパー:
モジュールのJ12ジャンパー:
モジュールのJ16ジャンパー:
本開発ボードは、ジャンパーを通してモジュールおよび開発ボード全体の使用電源(全域電源、VCC)の電圧を設定できます。 ジャンパーはJ18ジャンパーを通して設定し、設定条件は次のとおりです。 モジュールのJ11ジャンパー:
ジャンパーを差し込まないと、電源部で電源供給が正しく行なわれません。 電源部を使用する場合は、必ずジャンパーを差し込んで全域電源を設定してください。 電源供給本モジュールの電源はDC 1.8V ~ 5.5Vを使うように設計されています。 1. モジュールのDC 5V INコネクター(J8)に外部電源1.8 - 6.5V (5V推奨)を供給。 2. モジュールのUART_VCCに選択されたレベルに合う外部電源を供給。 3. モジュールのJTAGポートを通じて3.3V~5Vを供給。 (供給される電源は、電源を供給する機器によって異なりますが、3.3Vおよび5Vをお薦めします。) 4. 開発ボードのJ13ジャックに6.5~12V電源を供給。 弊社は12V 1A SMPSアダプター(SE-PW12V)をお薦めします。 5. 開発ボードのJ14ジャックに6.5~12V電源を供給。 ライン トレーサー等の開発、テスト時に使用可能。バッテリーは、弊社12VバッテリーのSE-BAT12Vをお薦めします。 6. 開発ボードの全域電源コネクター(J4,J17,J10中選択1) 5V電源を供給。 全域電源(VCC)は1.8~5.5Vが可能。 7. 開発ボードの5V電源コネクター(J15)または3.3V電源コネクター(J11)に、コネクターの電圧水準に合う電源を供給。 (Ex. 5Vコネクターに3.3V電源を供給してはいけません。 必ず5V電源を供給してくだささい。) 8. メインボードの通信コネクターや、10ピンのボックスコネクターのVCCピンに電源を供給。 この電源は全域電源と同じ電圧を有しており、ここに供給される電源は全域電源です。 注意事項
1. 電源部を使って全域電源を使用する場合、J18ジャンパーが5Vか3.3Vの二つのうち一つに必ず設定されていなければなりません。 2. 逆電圧、逆電流を加えないでください。 モジュール及び開発ボードが損傷する恐れがあります。 3. 2つ以上の電源供給方法を同時に使用しないでください。 電源が衝突してモジュールと開発ボード、その他拡張ボードおよび使用者がデザインした回路などに深刻な損傷を与える恐れがあります。 4. 電源部には12V電源だけを使用し、全域電源を別に設定したい場合は、J18ジャンパーを必ず取り外し、全域電源と電源部の電源を分離してください。 5. MCUの特性上、ピンごとに使用可能電流および入/出力の特性が異なります。各特性を守らずにデザインした場合、モジュールが損傷したり意図した通りにモジュールが稼動しないことがありますので、ピンの入/出力の特性を必ずご確認の上、ご使用ください。 6. いくつかの拡張モジュールをP0+P7ポートに装着する場合、モジュールにJ16ジャンパーが活性化したピンはプルアップがかかり、意図した通りに稼動しないことがあります。このような問題が発生した場合は、モジュールのJ16ジャンパーに連結されたピンを全て外してください。 7. モジュールの基準電圧が違う電源コネクターを連結しないでください。開発ボードとモジュールに損傷を与える恐れがあります。 (ex.全域電源が5Vに設定された状態で、J10(全域電源)とJ11(3.3V固定)コネクターを連結する等)。 使用例
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