標準U-STYLEボード

(DM-USTYLE V1.0)のご紹介

◆ アドゥイノウノブートローダが書き込んだATMEGA328P-PUを使用
◆ Arduino At Heartプロトタイプのボードの互換コネクタとMCUに使用
◆ ATmega328P-PU内部に内部フラッシュ ROM、RAM、内部ADコンバータ等を含む

◆ 16MHzクリスタルのクロック採用で安定性確保

◆ 外部電源12V入力、内部動作5V、3.3V電源

◆ 1x6と2x3ISPコネクター適用でブートローダを書き込み、経済的な開発が可能

◆ 1x6USB to Serialアップローダコネクタを適用し、スケッチアプリケーションを使ってソフトウェアのアップロード可能

◆ USB2SERIALスケッチアップローダを利用して、5VをUSB電源で供給可能

◆ 3.3V、5V、12V出力で拡張ボードに電圧を供給

◆ ブルートゥース(HC-06)互換コネクタ有

- TTLレベル(5Vレベル):4ピンコネクタ

DM-USTYLEV1.0ボード(表面)

DM-USTYLE V1.0ボード(裏面)

DM-USTYLEに接続したDM-USB2SERIAL

▲ ハードウェアの構成図

▲ ハードウェアの詳細

● 1x6ピン接点(表面)

USB to SERIALコネクタピンの配列

      ※各ピンの機能
         ◈ DTR データ端末レディー
         ◈ TXD 送信データ
         ◈ RXD 受信データ
         ◈ VCC ターゲットボードの電圧
         ◈ GND 接地

● ブルートゥースインターフェースコネクタ

DM-USB2SERIALのブルートゥースコネクタピンの配列

HC-06ディップタイプモジュールが接続可能な4ピンコネクタを提供

● リセットスイッチ

▲ プログラムのアップロード

# ISPコネクター
DM-USTYLEはATMEL標準2x3 ISP用ヘッダー(ISP専用)と㈱ニューティーシーの1x6 ISPコネクタを支援し、AD-USBISP V03.6やV6.0を利用して直接、またはCVBコネクタ変換ボードを通してISPコネクタ2x3および1x6コネクタに連結し、ブートローダを書き込んだり、経済的な製品開発が可能です.

DM-USTYLEにAD-USBISPを連結した写真

#アップローダインターフェース(DM-USB2SERIALモジュールを接続)

DM-USB2SERIALはArduino At Heartスケッチアプリケーションを使って、ソフトウェアのアップロード時に使用できます.
5ピン(DTR,RXD,TXD,VCC、連結なし、GND)インターフェースを使用します

DM-USTYLEにDM-USB2SERIALを連結した写真

▲ ハードウェアの使用

● Arduinoのスケッチソフトウェア

- オープンソースArduino At Heartの環境下で容易にコードを作成し、

I/O ボードにアップロード。

- Window, Mac OS X, Linuxのサポート

● Arduinoのスケッチアップローダソフトウェアをダウンロードするウェブサイト

当社ホームページ(http://www.newtc.co.jp)にアクセスし、資料室にあるArduino At

Heartのソフトウェアを検索されるか、http://arduino.cc/en/Main/Softwareにアクセス

してArduino IDEの下位最新バージョン(コンピュータ運営体制Window, Mac OS X,

Linuxに適合したもの)をダウンロードして、Arduino At Heart( )のソフトウェアを

ご使用になれます。

ArduinoAt Heartスケッチアプリケーションプログラム

▲ SW使用方法(Windows)

● USBドライバーの設置

a. 日本ニューティーシー(株)のホームページ(http://www.newtc.co.jp)のRenesas資料室にある、RD-RL78-FP用ドライバーをダウンロードして設置します。

b.コンピュータのUSBポートにRD-RL78-FPを接続すると、デバイスが表示されます。マイコンピュータのシステム→ハードウェア→を選択すると、下図のとおりにポート(COMとLPT)デバイスにUSB SerialPortが表示されます。(COM5)というポート番号はPCによって異なる場合があるので、プログラマーのご使用前にご確認ください。